昨晩ワケあって眠る事が出来ず、案の定そのせいで体調が優れなかった本日は洗濯と最低限の家事以外はなんもせず久しぶりにただひたすらノンビリしてました。で、なんとなく映画でも観るかぁと手元にあった→『ALWAYS -三丁目の夕日』←に手が伸びました。作品には興味はアリアリだったのですが、どうも私は吉岡秀隆って役者が苦手なのでパスしてたんだよねぇい。ま、個人の主観(しかも悪い方)になるからグダグダ書くのはパスするけれど。とにかくそんな風で手元にありつつも観なかった『ALWAYS -三丁目の夕日』を今日は観ていました。
携帯もパソコンもTVもなかったのに、
どうしてあんなに楽しかったのだろう。
このコピーはイカしてたんですがね……
感動を呼びリピーター続出!2,500,000人が泣いた!!
ってーのは嘘だろ?!冗談だよね?ってカンジだ。
(ネタバレ等続きは下に↓)
人気コミック『三丁目の夕日』を映画化した人情物語。誰もが明るい未来を信じていた昭和30年代の東京下町を舞台に、個性豊かな人々が織りなす心温まる人間模様を綴る。ほのぼのとしたお約束の人情劇で、ある意味安心して見ていられますが、開始10分ほどでなんとなく全体的な展開が読める気がする変哲なさすぎるストーリー。親が子に抱く愛、子が親を思う気持ち、男と女、下町の人情&風情……少しずつ色んな「要素」を作品の中に盛り込んでお涙頂戴・人情劇に仕立てるのだけれど、そのいずれも全部キッチリ描ききれてなくて、結局誰が誰に対してドコまでどんな感情で接していたか(接したいのか)がサッパーリわからなかった。いやいやお客さん!ストーリーでなくてセットとかCGを見て!凄いでしょ?昭和でしょ?懐かしいでしょ?と言いたいのかもしれないと途中から頭を切り替えてみたモノの、でもコレでお金取るならやっぱストーリーも「それなり」には練らなくちゃねぇ。サスガに私が生まれたときには既に東京タワーは建ってましたから、この映画の時代設定がど真ん中のストライクではないのですが、それでも「あぁ何かきっとこんな風だったんだろうな、東京は」って想像出来る“東京の古さ”は見てて楽しかったです。映画冒頭の上野駅なんてパッと一目で「ん?ここは上野だよね?」と分かったけども、そう分かってもなお「うひゃ〜ウゾみたい」と我が目を疑る時がちょっと美味しかったり、テレビ・電気冷蔵庫など三種の神器と言われた当時の最新テクノロジーを無邪気に礼賛する登場人物たちの姿に、次世代ゲーム機の登場を今か今かと待ちわびる自分たちの姿を重ねてみたりするのもまた楽しかった。が、何か騙されたような…イマイチ消化不良のような気がするのは、予告とかでバンバン見てた「東京タワー」の姿にスポットがそんなに当たってなかったから。私がこの映画を観る目当てはまさしく「建設中の東京タワーの様子をCGで見れる」って点だったのに、スゲェ少なかったんですよねそんな映像が。じわじわと出来上がっていく様子は遠めにポチポチとしか挿入されてないんだなぁ…楽しみにしてたのに…(落胆)。
堤真一と薬師丸ひろ子と堀北真希はヨカッタです。この三人が絡む部分は相当高評価できるんですが、やっぱ 吉岡秀隆と小雪の展開が個人的にはキツかった。下手っちゅーかなんちゅーか……どうも感情移入し難い役者だなぁというカンジでダメでした。
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