2007年02月26日
叫ぶ吟遊詩人
一昨日、昨日とメッチャクチャ寒かったですね。冬に逆戻りっちゅーか今年あんなに寒かった事はなかったので、初体験ってカンジの寒さでしたな。で、そんな寒さの中、乾燥気味の花にベランダで水やりしてた時にさ、ハス向かいの小学校の校庭から風に乗って
さむいよ〜
って、男の子の声が聞こえてきたんですよ。
「うんうん、寒いねぇホントに」
と心の中で相づちを打ちながら水やり続行してたら、さむいよ〜
ざむいよ〜と更に畳みかけるように男の子は言い続け、終いには
と、もうね、死ぬ間際みたいな悲痛な叫びになってきて、何度も何度も「寒い」と「おとうさん」を交互に叫び続けるんです。絶叫なんです。その声には魂がこもってて、本気のヤバさがギンギンに伝わってくるのだ。あまりに必死なのがもう可笑しくて、笑いの壺にヒットしちゃって、私はベランダで寒風に晒されている己の身の寒さを忘れてましたよ。
あんなにもストレートに魂に響く「言葉」、久しぶりに聞いたな。
ある意味感動した。
あと、あんなにも全身で息子に頼りにされてるお父さんってどんななんだろう。イイな。そんなお父さん、欲しかったな(笑)。
[wrote by けろすけ at 09:36]
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