小さい時からヌイグルミ一筋の子でした。幼い頃からヌイグルミ100体と寝てる子でしたが人形は一つも持ってなかったです。世代的にリカちゃん全盛だったんですが、私はあの家と食器セットだけが欲しくて一体だけ自らねだって買ってもらったんですが、当たり前のようにリカちゃん本体は完全放置プレイで(笑)、即日からリカちゃんハウスにはお気に入りの小さな動物ヌイグルミ達を住まわせてましたっけ。
昔は女の子だからって理由だけで、客人が人形をお土産に持ってくるコトもあったんですが、親が「ありがとうは?貰ったらありがとうって言うんでしょ?」とか躾けと称して強制するのがホントに納得行かなくて「ありがとうじゃないもん!」とか言って抵抗してましたね。幼稚園生の頃かなぁ…親の知人がお土産に、異国で発売されたばかりのヘアスタイルが替えられる人形を持ってきた事があるんです。体高50cmくらいの大きな女の子で、日本人の感覚では有りえないような美的センスの欠片も感じられない人形をね(笑)。その人形を客人は誇らしげに私の目の前で「ほらこうするとね…」と髪をグイーンと引っ張って毛を伸ばしたり背中からまた引っ込めたりとデモンストレーションを始めまして、動かす度に瞼も閉じたり開いたりして、大げさにキラキラが描き込まれた紺碧の瞳が見え隠れする様子すらも気味悪くておっかなくて泣きましたね〜。今でもトラウマになってるもん(笑)。
そんな風な子でしたので実家には「こけし」とか「博多人形」の類いもいっぱい並べられてたんですけど、みんな後頭部しか見えません状態です。親がいない間に私が全部顔を後ろ向きに置き替えとくんですね(笑)。田舎のおじーちゃんちに行った時もそう。隙を見て全部後ろ向きに置いてしまいました。それくらいの「人形ギライ」なので、ひな祭りにイイ想い出なんてあるワケがないのです。
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