2010年04月02日
花散らしの嵐
まさしく「花散らし」という形容詞がしっくり来るような嵐が昨日から今日にかけて日本を直撃し、まだ咲ききってない桜の花が蕾ごとふっ飛ばされてます。しかもコレ書いてる時点でまだ風は止まずに幾分そよそよと生暖かい風がベランダの花を揺らしてるのが見える。僅かに冷たい空気も流れ込んでるのか、体に感じる温度は徐々に低くなってきてる。私の風邪の方は大分良くなったけど、ちっとも体調が上がってこないのは確実にこの天気のせいだ。ここ数日は今か明日かと花見のタイミングを計ってるんだけど、いい加減に次の週末がラストチャンスなのは誰しもが分かるところで、我が家も明日に桜見物に出掛ける予定は入れてあるのだが……まだ外が薄暗くて小雨が舞ってるからちっとも気分が出てこない。それでも毎年必ず1日は「桜を見るためだけ」に使いたいと思っているので絶対に出掛けたい。
例えば私が自分の父親の亡くなった歳まで生きられるとすればあと20年も生きられない。それでも「20年」と考えれば、「何だ、まだまだ長いじゃん。のんびり生きられるじゃん」とも思えるが、「あと20回しか桜は見れないんだ」と考えると、物凄く少ない気がしてイヤでも焦ってくる。「えー!たった20回足らず?やっべぇ!1回、1回をちゃんと真剣に見とかなきゃ!」と本気で思うのだ(笑)。
年がら年中ハウス栽培で手軽に見れる花と違って、やっぱり桜ってヤツは別格で、その辺の小手先の操作は効かず、地にしっかり根を張った天然ものの桜しか有り難みが感じられないので、否応無しに毎年この時期を待つしかない。365日の中の350日以上の月日を待って、たった1週間かそこらの満開と呼べるドンピシャの時に花見が出来るのだ。それがあと20回「しかない」のだとすれば、多少の体調不良や天候不良なんかを理由にキャンセル出来るハズもない。薬漬けで這ってでも行くのだ(笑)。
つーことで、「桜回数券」の残りは実のところあと何枚切れるのかわからんが、今週末みなさんも頑張って「1回分」の桜をありがたく見るのだ!反論不可だ(笑)。
[wrote by けろすけ at 16:08]
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