



ついったーの方にはちょこっと書いた記憶あるんですが……今年の春にMY弟を突発的に酷いアレルギー症状が襲ったんですよ。あまりに大変なものなので、具体的な病名と症状の詳細を書くことは控えますが、一時は酷く悪化してしまったため、仕事は愚か病院に行く以外は一歩も外にも出られない状況でした。アレルギーの原発そのものは未だ謎が多く、対処療法で取り合えず「普通に生活出来るレベル」まで症状を抑えるしか、現代医学では取る道はありません。その為に服用してる坑アレルギー薬の一つがステロイド系のものです。ステロイドと聞くと強くて怖い薬という認識を、少なからず皆さんも持ち合わせてると思いますが、頓服やごく短期間に服用するだけならば特に問題が起きるようなモノではありません。私自身もアレルギー持ちのため同じ薬を処方されて常に携帯してる薬でもありましたので、副作用についてもそんなに心配はしていなかったのですが、症状の酷かった弟は常用せざるを得ませんでした。
そして今回のこのマンガです(苦笑)。
「太る」という副作用は知らされていたものの、弟の変貌ぶりには我が目を疑うほどでした。ちっちゃい頃は太ってた時期もありましたが、成人してからはむしろヒョロリと草食系男子な感じの頼りなさ気で、色もなまっちろい兄さんだったというのに、半年ぶりに会った弟は副作用でパンパンに太って、顔色も赤黒くなってたんですね。いわゆる「ムーンフェイス」という太り方です。そもそも食欲の出る薬ですが、当人はそんなに食べる方では無かったし、今回の事で気にして食べる量は減らしているので、食べて太ったワケじゃなさそうです。代謝異常が起きる薬なんですよね、血中コレステロール値も勝手に増えるし。容姿の事をどうこう言うのは例え親兄弟でもタブーだと思って一切言わない私ですが、サスガに「ちょっと…太ったね、大丈夫なの?」と言葉が出ました、あまりに可哀想で…。弟に聞いた話だと、今はまだ夏なので汗をかいて皮膚が安定しない時期なので減量(薬を)出来ないけれど、涼しくなったら少しずつ減らして体調を整えていくようにしましょうと医師から言われているそうです。劇的に効く薬ではあるし、事実その薬が効いたから日常生活に復帰出来たワケですが、あまりに可哀想な姿に身内としては胸が痛みます。見た目に出てしまうのは、例え女じゃなくたってショックじゃないですか?男だって自意識はちゃんとあるんですからね。迫力が出て強そうに見えるようになったので、ワイルドに髪を伸ばして一つに束ねて、ちょっとミリタリーっぽいファッションにシフトしてたから(そんな格好したとこ見たことなかったのに)、まぁ弟なりに悲壮感が出ないよう工夫してるようではあったのが、せめてもの救いですが(笑)。
原因が判らない以上、一生付き合っていかねばならない病なのですが、一日も早く涼しくなって次の治療のステップに進んで元の体に戻れるとイイなと強く願って止みません。
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