ねっとすけーぷ 6(Netscape 6)

不可解でひどい有様であること。理不尽であること。「君の言うことはさっぱりNetscape 6だ」「そんなむごいことを.....それではまるでNetscape 6」などとよく使われる。また、自分の立場というものが全く分かっていない人間の例えとしても使われる。そういう意味では「森総理」と同義語。やれW3Cの勧告だ、HTML4.1だ、モジラだゲッコーだと騒ぐ前に、ソフトウェア自身の基本的な品質を向上して欲しい。あれだけメモリを使って一体何を解析しているのか?超ヘビー級と言われるグラフィックソフトの上を行くあの動作の遅さは何なのか?Internet ExplorerにWEBブラウザのシェアを奪われ焦る気持ちは理解できるが、リリースしたVer.6(特にMac版)はとても製品と呼べるレベルに達していない。ユーザーにバグ取りを任せるという姿勢は、むしろMicrosoft的とも言える。無料だから許されると思っているのなら大きな間違いで、こちらとしては慰謝料を請求したいとさえ思う。Macintoshでさえ"標準ブラウザ"としてしまったInternet Explorerを苦々しく思い、何とか失地回復を期待していた古くからのNetscapeユーザーほど、今回のVer.6に対する失望感は大きいのではないだろうか。このままでは失地回復どころか、『その役目を終えたNetscape』というシナリオの進行が加速されるばかりである。