なつ(夏)
寺山修司。「僕は不完全な死体としてこの世に生まれてきた」という彼の言葉には少なからず衝撃を受けた。夏になると何故か毎年彼のことを思い出す。特に彼の作品に詳しいわけでもなく、何故結びつくのかは分からない。「夏」という言葉、字面を見ていると、彼の歌の中で描かれていた少年の姿が浮かんでくる。少年は野原に、今でも挑むような眼をして立っている。火照った頬には少し風が吹いていて。
- by Shirokuman
- 12/16/2001
- ・新明解シロクマ辞典・
寺山修司。「僕は不完全な死体としてこの世に生まれてきた」という彼の言葉には少なからず衝撃を受けた。夏になると何故か毎年彼のことを思い出す。特に彼の作品に詳しいわけでもなく、何故結びつくのかは分からない。「夏」という言葉、字面を見ていると、彼の歌の中で描かれていた少年の姿が浮かんでくる。少年は野原に、今でも挑むような眼をして立っている。火照った頬には少し風が吹いていて。