あせ(汗)

私は夏(東京の夏)が嫌いである。そのレベルは「嫌悪」をはるかに超えて「憎悪」に近い。いや、それ以上かもしれない。気象庁発表の最高気温が25度を上回るあたりからストレスを感じ始める。何故そんなに夏が嫌いか、暑いのが嫌なのか、それは全てこの汗によるものである。私のかく汗の量は尋常ではない。たぶんこの文章を読んでくれている方が想像している量の5倍は汗を流していると思う。これは誇張ではない。実際に夏に生活している私の姿を見た人間は、その汗を見て「超常現象」を感じるはずだ。ポルターガイストより恐ろしい。7月、8月ともなれば、朝の通勤で会社に到着するまでに、顔を拭くだけでハンカチ(タオルハンカチね)が使い物にならなくなる。そして、それだけの量の汗を吸収してもはや飽和状態となっている下着を身に付けたまま暮らす一日。
想像してみて欲しい。地獄である。