Photo-Flake(初夏)

会社に向かう朝、日陰の道を選ぶようになる季節。それでも時折、真正面から強烈な朝日が頬に当たる。昨日まで感じなかった光の圧力を知る時。顔を上げれば、爽やかな空気と共に生きものの匂いが肺に入ってくる。

谷川俊太郎『うつむく青年』という詩の最後の二行。

初夏の陽は君の頬にも射していて
君はそれには否とはいわない

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