Photo-Flake(兵隊)

ハートの兵隊が蒲伏前進している。

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Photo-Flake(スズメ)

冬のスズメは真ん丸である。

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Photo-Flake(Axl Roseに)

17年が過ぎた夜に
彼は大きな帆船に乗って帰ってきた
仲間をたくさん連れて
褪せた匂いのするこの港に

ある者は病床から身を起こし
ある者は人を殴る事を止め
ある者は酒を買い込み
ある者は脱獄し

それら全ての人々の中で
彼は歌い、叫び、そして指揮をする

ある者は感動に涙を流し
ある者は祈りの姿勢で跪き
ある者は舌打ちをして踵を返し
ある者は踊り狂い

それら全ての人々の中で
彼だけが孤独を楽しんでいた

一夜のフェスティバルが終わり
酔いつぶれて眠る人々に朝陽が射し始める頃
白い帆を広げた船はもう遠く
海の彼方である

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Photo-Flake(Hawaii)

ハワイにバスを突っ込ませてみる
写真はなかなか壊れてくれない

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Photo-Flake(弥生)

Good day sunshine,
Good day sunshine,
Good day sunshine.

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Photo-Flake(夜になって雪)

昔に比べて、東京に雪が降る事が少なくなった。
昨晩はつい嬉しくなってしまい、いつも携帯しているコンパクトデジカメで帰宅時に1枚。ストロボ使えば雪は写るだろうと適当にシャッターを押したら、本当に適当な写真が撮れた(笑)。真っ黒に白い点だけの写真を、Photoshopでギリギリまで補正してみる。Macなら何とか見えるかな...。

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Photo-Flake(Red Bull)

小さなサイズがコンビニで売られていたので、初めて飲んでみました。
多分、もう飲まないと思います(笑)。
でも、プルトップはなかなか。

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Photo-Flake(ぞうさん)

ぞうさん
ぞうさん
お鼻が...

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Photo-Flake(春)

すっかり春である。
コンクリートに映る影が濃くなっていく。

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Photo-Flake(VOLT)

ある時、
「この人の、この曲はいい」
が、
「この人なら何を歌っていてもいい」
になる。

John Lennon、Freddie Mercury、Ozzy Osbourne、Mark Knopfler、
Blackie Lawless、Axl Rose、忌野 清志郎、吉井 和哉。

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Photo-Flake(春風)

小学生の頃、半ズボンをはいてむき出しになっている脚に、強い風に運ばれた校庭の砂がチクチクと...子どもにとって風は楽しい遊び相手だった。

駈けてきてふいにとまればわれをこえてゆく風たちの時を呼ぶこえ

「風」という言葉でいつも思い出す寺山修司の短歌。季節は春だろうか。私の勝手なイメージでは、秋の終わりから冬にかけての夕方を連想するけれど。

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Photo-Flake(初夏)

会社に向かう朝、日陰の道を選ぶようになる季節。それでも時折、真正面から強烈な朝日が頬に当たる。昨日まで感じなかった光の圧力を知る時。顔を上げれば、爽やかな空気と共に生きものの匂いが肺に入ってくる。

谷川俊太郎『うつむく青年』という詩の最後の二行。

初夏の陽は君の頬にも射していて
君はそれには否とはいわない

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Photo-Flake(梅雨)

ねっとりとした空気。汗ばむ肌と萎える気持ちを奮い立たせて胸を張っても、肺に酸素が入って来ない。我慢強く、紫陽花が咲く。

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Photo-Flake(梅雨明けて、猛暑)

ようやく梅雨が明けた。1年以上も経っている(笑)。

使っていたケータイが壊れてしまったので、しぶしぶ新しいケータイを購入。最新機種5万円超というキチガイ沙汰に怯み、手に入れたのは一つ前の世代のCASIO-CA003。
「EXILIMケータイ?12.2メガ?まぁこの玉(レンズ)の径じゃ無理だよな」と思いつつ、試し撮り。

CASIO恐るべし。思っていた通りキツイ階調や遠景の細かいところまではレンズが処理出来ていないけれど、それ以外はほぼ完璧。特に画質のしっとり感(暗部から中間調にかけてのなめらかさ)とボケ味の美しさは、下手なデジカメよりもキレイ。色の出し方も落ち着いていて、どことなくコダクローム調の渋さも持っている。以下、試し撮りのいくつかを。

P.S.
不思議な事に、ケータイモードで撮る小さな写真(写メ用)は全く使えないレベル。両立は難しいのか?

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Photo-Flake(暑中お見舞い申し上げます)

iPodとCA003をポケットに、昼休みの1時間を過ごす。モトリー・クルーやスティービー・レイヴォーンのラフな騒音を心地よく聴きながら、御苑の回りをフラフラ。酷い暑さと仲良くするには、無目的である事が大切なのだよ。
ただ、聴く。ただ、見る。ただ、写す。

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Photo-Flake(まぁいいか、晴れたから)

昨日までの吐きそうな曇天が去り、今朝は「夏」を絵に描いたような青空と雲。暑くても、やっぱり晴れた方がいい。植物のように光合成は出来ないけれど、犬のようにビタミン合成も出来ないけれど、太陽の光を浴びることで何かが体の中で生まれるような。

そんな、ささやかな躁状態を打ち砕くかのように、乗り換え駅のホームに響くけたたましいブザー。「線路内に人が立ち入ったため、安全の確認が出来るまで運行を見合わせています」。見合わせているけれど人は増え続けるわけで。見合わせているうちに人は苛々するわけで。10分も経てば、ホームは真っ黒な負のオーラに満たされてゆく。

まぁ、いいか。どうせ遅刻するんだから、のんびり行こうか。
朝の新宿、目に映る順に。

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Photo-Flake(夏休み)

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子どもの頃から現実逃避を目論んでいた私にとって、夏休みは「ひとり」を楽しむ絶好の機会であった。片付けられそうにない量の宿題に不安を感じてはいても、たまに友達に誘われてプールに出かけることはあっても、毎日学校に行くことを考えれば圧倒的に「ひとり」なのである。朝起きて、今日の予定が何も無いことに充足する日々。自転車に乗って、目的地など決めずにただふらふらと移動し、時折立ち止まっては空き地をぼんやり眺め、そして帰る。その時見た風景の数々は、今でも鮮明に思い出すことが出来る。

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私が撮る写真の原風景が、そこにある。
子どもの頃に網膜に焼き付いてしまった風景を、今になって探しているのかも知れない。少しでも同じ匂いがする場所に、あの時と同じようにぼんやりと佇みたいと願っているのかも知れない。
私は何か忘れ物をしてきてしまったのだろうか?記憶の中の水たまりに、青空と白い雲が映っている。

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Photo-Flake(炎暑)

数分間歩くだけで意識が薄れていくような暑さ。体力は汗と共に流れ落ち、気力は秒刻みで蒸発していく。密林の中を歩けば、いつどこからベトコンが襲ってくるかも知れぬ恐怖...あ、違う。

8月15日 青山にて

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Photo-Flake(基本はアンダー)

子どもの頃からまぶしい光が苦手で、季節を問わずにサングラスを愛用しています。その「サングラス越し」に見る風景が好きなんですね。近眼もひどくなって(両目で0.1)いるので、度付サングラスをかけるわけですが、裸眼とは明らかに風景が変わる。

当たり前の事ですが、
・不要な光がカットされて1段アンダーに
・彩度も落ち着いてコダクローム風
・グラスの偏光効果も加わってコントラストアップ
・0.1から1.0への視力アップでDigital HD化(笑)

ここ数日の新宿風景を。

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Photo-Flake(写真についての覚え書き)

写真についての覚え書き

・写真は創造ではなく、現実の複製である
・私に見える現実と、あなたに見える現実
・事物から放たれるリズムを感じ取る事
・被写体と最も親密になれる距離を見つける事
・構図ではなく、重心に気を遣う事
・空気も写るのだ
・時間を止めるのではなく、時間そのものを写す事
・説明する写真を撮らない事
・記憶と記録のズレを楽しむ事
・ブレたって、いいじゃないか
・木村伊兵衛「板塀」の馬
・武田花『眠そうな町』
・パウル・クレーの天使たち
・Ozzy Osbourne『Running out of time』

と、自分を戒めるために書いてはみるけれど、結局は撮りたいものを撮る、ただそれだけ。

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